こんにちは~伊藤です
伊藤はヨガ講師もしているので、
今日は体シリーズにしてみました^^
皆さんはこのポーズ知っていますか?
世の中ではよくみるかな~と思うんですが、、、
【糸通しのポーズ】といいます。
何かネタは無いかと何気なくネットでこのポーズを見ていたら
これだと正しくできてないなーと思ったので投稿してみることにしました。
そもそもこのポーズはどんな意味があるのでしょうか?
考えてみましょう^^
【主な効果】
肩こりや腰痛を和らげる、姿勢の改善、血行促進、呼吸の深化、背骨の歪みの改善、ウエストの引き締めなど。
●肩甲骨・背中上部・首まわりの柔軟性を高める。
●腹筋の強化。
●内臓下垂の改善。
【運動的に見ていくと…】
1.頭部と肩をつけるので側頭筋と三角筋の筋膜リリース、広背筋のストレッチ、前鋸筋のストレッチ
2.肩甲骨を動かすので菱形筋・僧帽筋ストレッチ
3.胸を捻じっているので、胸椎回旋運動
4.肋骨を広げてるので呼吸を深めるのに効果的
5.捻っているので腹部を刺激し消化機能の活性
6.首の強化
【以外と注意点があるのですが、、、、】
■まず最初の姿勢、四つ這い(オールフォー)の姿勢を正しく取ること。
手と足の位置が近かったり、遠かったりすると、
すると腰をねじった状態で肩がついたり、背骨が猫背の状態になってしまうため。
■1番やっちゃいがちなことは、、、
肩をつける時に骨盤(腰)を傾けてしまうこと。
骨盤が傾いた状態で上体を捻ると腰椎まで捻ってしまうので良くないのです。
このポーズは、胸椎の回旋運動なので骨盤を安定した状態で行うのが大事です。
■2番目は、股関節の屈曲角度が90度以上になっていること
簡単にいうと横から見てうずくまって見える状態
肩の位置が前に入り込むと背中が丸まってしまい、
首も必要以上に捻ってしまいます。
この点を意識して、やってみてください。
ヨガのポーズは見様見真似だけでやると上手くなりません。
正しいポーズを教えてくれる先生に習うのが良いと思います。
柔らかくなりたいと無理やりやっていると、関節を痛めますし
仕舞いには「良くならない・悪くなった」と嫌いになる方もいます。
ケガをしないやり方を知ることは、とても大事です。
では、やってみましょう!
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【糸通しのポーズ】 ・・・地面(床)がしっかりしたところで行います。
1.手を肩の真下につき、膝を股関節の真下につきます。(オールフォー:四つ這い)
2.両手の位置が揃ってる状態で、右手を掌分1つ前にずらします。
3.右脇にできた空間に左手をくぐらせをスライドさせていき、左肩をつきます。
※この時、膝が90度屈曲になってるか意識してください。
※肩を入れ過ぎず股関節が正しい位置にあると、顔は真横を向きます。
※このポジションになるよう意識し、セルフ調整してください。
4.右手の平を顔の横に置きます。(手首90度、肘90度になる延長線上)
5.右手の平で床を押しながら、肩に押し込むように力が入れると胸椎回旋が更に深まります。
6.5秒間づつ力を入れる緩めるを繰り返す(2.3回)
7.一旦緩めて、他の箇所に力を入れずに右手の力で体を起こします。(一緒にお尻を後ろに引くようにして上体を起こす)
文章だけではわかりにくいですが、
興味がある方は、伊藤までお話くださいませ^^
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