疲れてくると免疫が低下するのはなぜ?

こんにちは、リラリラ浅草店です。

残暑の暑さが続く日々、夏疲れがなかなか取れない方はいらっしゃいませんか?
疲れは免疫のはたらきを低下させるといわれています。
疲れは、身体にとって大きなストレスであり、自律神経やホルモンのバランスを乱します。
このバランスの乱れが、身体を守る役割を持つ免疫細胞の働きに悪影響を与えます。

● 自律神経の乱れ
疲労や過度のストレスは、体を活動させる交感神経を優位な状態にします。
交感神経が優位になりすぎると、免疫のバランスを保つ上で重要な副交感神経とのバランスが崩れます。
その結果、免疫細胞の機能が抑制されたり、抗体の分泌が低下したりすることが知られています。

●ストレスホルモンの影響
疲労やストレスを感じると、体はそれに対抗しようとしてストレスホルモン(コルチゾール)を分泌します。 コルチゾールは通常、炎症を抑えるなどの働きをしますが、慢性的に過剰に分泌されると、免疫細胞の働きを抑制してしまいます。
特に、体内に侵入したウイルスなどを直接攻撃してくれる細胞の活性が低下することが示唆されています。

●睡眠不足や栄養不足の併発
疲労が蓄積している場合、同時に睡眠不足や食生活の乱れを伴っていることが多いです。
睡眠中は、免疫細胞の生成や修復、免疫機能の調整が行われます。睡眠が不足すると、これらのはたらきが妨げられます。
栄養不足や偏った食事は、免疫細胞を作るための栄養素(タンパク質・ビタミン・ミネラルなど)が不足し、免疫システム全体の働きを弱めます。
これらの要因が複合的に作用し、疲れた状態ではウイルスや細菌に対する抵抗力が弱まり、風邪などの感染症にかかりやすくなると考えられています。

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篠崎  11:00~20:00
大宮  11:00~20:00

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